2011年4月19日火曜日

Faber-Castell UFO Perfect Pencil

ファーバーカステル UFO パーフェクトペンシル ¥5,250

正直買うのを躊躇するくらいの値段である。そう。たかが鉛筆に?と言いたくなるのかもしれない。
伊達に「世界一高い鉛筆」と言われてるだけはある。
このUFOパーフェクトペンシルは伯爵コレクションの廉価版であって、こちらは¥26,250となる。
そう考えるとちょっと購入しても良いのかもと思わせるくらいの値段に見えてしまう不思議。
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何故「パーフェクト」なのか。
それはこの一本で「書く」「消す」「削る」「運ぶ」の4つの機能を果たすから「完全」なのである。
「書く」はそのまま。鉛筆は筆記する道具である。
「消す」とは、この鉛筆の後部に付属している消しゴムのことである。
消しゴム単体を携帯するとなるとペンケースなどに入れて運ぶ事も多いかと思いますが、こうやって
鉛筆の後部にあると緊急の場合なんかには何かと便利なものです。
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「削る」とは、このアルミで出来たキャップ自体に鉛筆削りが内蔵されているのです。
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写真の部分を軽く引っ張ると中から鉛筆削りが出てくる。
なんということでしょう。。。
鉛筆削りがこんなところに隠れているなんて普通は思わないし、考えもしませんでした。
削り心地は決して良いとは言えないけど、これまた緊急用としては便利なものである。
また、この鉛筆削りの刃は単体としても購入出来る。
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鉛筆をセットしてみた状態。
��実際に削っている状態の写真にすれば良かったです。。。)
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最後の「運ぶ」とは、キャップにあるクリップのことです。
一般的なボールペンなどには付いていますが、まず鉛筆には付いてはいないものです。
シャツはスーツの胸ポケットなどにサッと挿せ持ち運べる。ノートや手帳に挿して持ち運べる。
携帯出来る鉛筆として4拍子揃った、まさにパーフェクトな鉛筆です。
そしてこのキャップはそのまま鉛筆キャップとして他の筆記具などを汚さない機能(守る)も果たします。
さらに消しゴム側から挿し込めばエクステンダー(補助軸)としての機能(伸ばす)も果たします。
��→6にまで増えてしまいました。
普段からあまり鉛筆などは使わない方でしたが、この一本に出会ってからというもの鉛筆自体を頻繁
にしようするようになりました。
このアルミのボディにオレンジの鉛筆軸。
価格にも勝る物欲に負けた感じがします。汗。
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