2011年8月22日月曜日

シンジュク・ブングジャム #5 Vol.2

昨日のエントリーはこちらになります。

怒濤の後半戦に突入します。

この写真は今回参加者全員に配られたクッキー。
アルファベットクッキースタンプで「BUNGU JAM」と押し込まれています。
夜なよな文具王がクッキー焼いていたのはこれの写真を撮影するためだったことが判明!
そういうところを差し込んでくるあたりが素敵です。
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この絵のコンセプトがスゴイんです。
デザイナーさんがその場でお話しした方をその場で直感的に書いて行くのです。
そして、その方には塗ってもうらしいのです。人の絵には名前まで入って、そのライブ感がたまらないですよね。
最終日には立派に感動していたのでしょうか?見てみたいものです。
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新しいコンセプトになったコンパス。くるんパス
何故これをステッドラーなどが作らなかったのかが不思議だとのことでした。
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シャチハタとダブルネームの「SUGU-OSHI」。
日付をセットすると自動で回って設定しておいてくれるという日付スタンプ。
しかい、年だけは自分で設定しなくてはいけないのだとか。。。
年切り替えは大きなイベントなのに、そこは手動って。
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モレスキン。ノンペーパーコレクション。
ノートだけではなく、鉛筆、ペン、バッグまで。
連発し過ぎてて、どこまで行ってしまうのか今後も見守りたいです。
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リヒトラブ。どうみても上のヤツにそっくり。。。
いや、でもこのバインダー方式は何で無かったのか。そんな疑問も残ります。
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ひげ消しゴムを付けて写真を撮る文具王。
寝ていないために目が充血しています。寝て下さいね。
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駄目な文房具ナイトでも話題になった三菱トンボの絵本!
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ハピネットの対戦型文具。
こちらはビタオシジョーギ。
向き合って対戦することが出来る定規。しかし練習用のモードもあるのだとか。
ついにデジタルな世界に入って行くのですね。
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そしてこちらがガンガンスタンプ。
じゃない。これは全く違う写真だということに気付きました。スミマセン。
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これはペン立てです。
ハリネズミがかわいい。
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このペン立てがきだてさんのコレクションになると。
こうなる。これ好きだけどなぁ。
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進化する消しゴム。
猿から人間に進化する過程を消しゴムにするとはまた発想がスゴイ。
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間を切ってみると進化の過程が忠実に再現されています。
これには開場のみなさんも感嘆していました。
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ブングジャムのお3方がそれぞれ選んだ今年の文具大賞だそうです。
まずは他故さん。墨汁消しゴムと、IDEA PAPER。
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次はきだてさん。
バイアグラの販促品なのだとか。
手前は曲がっちゃうけど、「バイアグラ」の方は曲がらないよ。みたいな。
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文具王が何を選んでいたのかメモるのを忘れてしまいました。スミマセン。
どなたか覚えていましたら教えて下さい。
そしてこの後、もしもの時の文房具ということになるのですが。
文具王は極太マッキー、災害時に非常に役立つ文具です。
他故さんはリストイット、自分へのリマインダーとしてのアイテムです。
そしてきだてさん、TACTIVAL PEN。イスラエルのUZI社が作っているという戦うペン。
確かにもしもの時だけと。。。
詳しくはこちらの動画を見て頂ければ分かると思います。
撮影していた写真がここまででした。
昨年よりも出展していた会社も少なくなっていたみたいですが、確実に面白い商品、いや、突っ込み待ちをしている文房具が増えているような気がします。
毎年新しいものを生み出す企業努力もすばらしいく、本当に楽しみにしているのですが、それを的確に弄ってくれるブングジャムのイベントも楽しみにしているのです。
始めから最後までほぼノンストップで話し続ける文具王。
的確な突っ込みのきだてさん、冷静な解説の他故さん。
この3人でなければ成立しない夏の文房具イベントを堪能させて頂きました。
本当にありがとうございました。
このあと、ブングジャムのお3方と参加者の皆さんで2、3次会にくり出すのでした。

2011年8月21日日曜日

シンジュク・ブングジャム #5 Vol.1

今年で5回目を数えるブングジャム夏のイベント。
ISOTでの内容を余すこと無く、鋭い突っ込みと、いや、突っ込みを待っているといっても過言ではない文房具たちを解説して頂けるというISOTに行けなかったみんなの見方ブングジャム。
昨年は開場が世田谷でしたが、今年は新宿に移ったために「シンジュク・ブングジャム」なのです。

開場準備中のブングジャムのお3方。
左から、他故壁氏さんきだてたくさん、文具王ことマシューこと高畑正幸さん
ここから3時間半、怒濤の文房具付けになりました。
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※ここからの写真はスクリーンに映した画像を写真にしたものが増えますのでご注意ください。

このイベントの為に文具王が用意したプレゼンは全部で550枚以上の写真と動画。
完全徹夜でこのイベントに来ており変なテンションとおっしゃってました。
日本国内最大を誇る夏のビッグイベントで、ドイツ/フランクフルトで行われる文房具イベントが世界規模らしいのですが、紙ものを除くとこのISOTが世界最大になるのだとか。いつかは行きたいところです。
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ISOTではその年の文具対象を発表してるのですが、今年の受賞作品はデザイン部門がカモ井加工紙のマスキングテープ「mt」。機能部門ではコクヨの「ハリナックス」でした。
詳しくはコチラをご参照ください。
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ISOT関連の写真を連続でお届けします。
ペンカットミニが発売されるとか。ストラップも付いて持ち運びが楽になりそうです。
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ブロック付き年賀状。小さい子供向けのプレゼントにも最適!送っても90円です。
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クロコラボさんのワイルド系ノート。
詳しくはコチラを見て下さい。
このノート半端ないクオリティなのが後から分かることになります。
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同じ素材で作ったというティッシュケースです。
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このカラーバリエーション。すばらしい。
そして今回のイベントのためだけに、参加者全員プレゼント!
これはみんなに自慢出来る一品ですねw
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休憩中にM400と撮影してみました。
これぞ大人の文房具。リアル過ぎて本物と見間違うんじゃないかってくらいです。
この”猛獣”どう飼いならすのか。そんな文句が沢山出てくるサイトは必見です!
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リアルなワニも登場。
この撮影を取るかイベントをとるかと悩んだあげくに、この撮影を選んだのだとか。
ワニの撮影にはとんでもなく、手間ひま恐怖がかかってますね。
普通に撮影したらこの迫力は無いだろうってくらいカッコいいです。
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モデルさんと撮影するとこんな感じで。引きつった笑顔がたまらないですね。
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クロコラボ押し気味ですが、このイベント最大の発見とのお3方のご意見。
この方向性は素敵ですねぇ。
と、ここまで写真もコンテンツもだいぶカットしましたが、イベント自体がこのあたりで休憩に入ったので、ここでエントリーの方も切ろうと思います。ワニ攻め。もうワニワニパニック。
これも3部作くらいになりそうな予感が。。。

2011年8月17日水曜日

文具フェス -自分史上最高の文房具ができるまで- vol.3

「文具フェス」3部作。最終章です。
そもそも1部で完結にさせるのが無理なコンテンツ量だったのかもしれません。

Vol.2はコチラから
Vol.1はコチラから、それぞれ参照して頂ければと思います。

本エントリーは宇田川一美さんによるワークショップと「Port-mine」に触れて行こうと思います。

個人的な視点ですと宇田川さんのワークショップには残念ながら参加したことはないのですが、目の前で行われているのを見るのは2回目。
「Port-mine」の企画ではノート制作指導という形でしたが直接教わった機会もあります。
毎回とんでもない大荷物にスタンプやらマスキングテープやら大混雑。
どこを見てもかわいいアイテムが勢揃いなのです。

そして人気過ぎて開始1分で大入り満員。Sold Out!

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「イラストとクラフトで手づくりライフログノート」の著者である宇田川一美さん。
ブングテンなどでもワークショップを開催されているのでご存知の方も多いと思います。
「帽子をかぶって目立つのっ!」とおっしゃっていました。
そんな笑顔は本当に癒されてしまいます。
どこに行っても「せんせーい」と呼ばれてて、こんな先生に授業されてたらまじめに聞いてたんじゃないかなんて思ってしまいます。
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今回はノートフォルダだったと思うのですが、個人にはこんな感じのセットが配られてました。
中身は撮影出来なかったのですが、表紙と中身が数枚入っていました。
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ここからがワークショップの本番です。
目の前に置かれている素材を駆使して自分オリジナルの一品を創ることです。
自分だけにしか創り得ないといのは非常にレベルが高いのですけど、こんな風にしては?と宇田川先生に教えてもらえると何だか出来そうな感じもしてきます。
こんな様子でみなさん手を動かしてます。
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リボンやらを表紙にはったり、リボンを花に加工して付けてみたりと。
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メンディングテープやらチケットやら。
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切手もたくさん。どこに貼るのかはアナタ次第。
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せんせいも真剣モードです(後ろ姿は語っています)
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時間をかけて作成したものには愛着もありますね。
まさに「欲しい物がないなら作る」。オリジナリティ溢れる一品を是非作成していものです。
みなさんの完成させた作品の写真もあるのですが、個人のブログなので掲載は控えさせて頂きます。
もし参加していた方がいらっしゃいましたらご連絡ください。こっそりお渡ししますね。
ーー
今回の3部作最後を飾るのが「Port-mine」です。
無い物を創り出した最高傑作なのかもしれません。
「ペンケース」を創り出したisuさんが編集を務めた冊子で、この文具フェスの日に合せて発刊です!
今後の取り扱いは出張文具店で参加されていた「螢窓舎」さんになります。
この「port-mine」はフランス語で「シャープペンシル」という意味があります。
ネーミングの経緯などは冊子に記載されていますので、ここでは控えます。
是非どんな意味なのか想像してみてください。
そこには素敵なメッセージが込められています!
そして、この記念すべき第1回目の企画に微力ながら参加させて頂きました。
この場を借りましてお礼を言わせて頂きます。本当にありがとうございました。
その企画は「測量野帳といく!東京・北区文具散歩」。
どこかで聞いた事あるな?という方は間違っていません。
某雑誌の「トラベラーズノートといく!鎌倉散歩」をリスペクトしまくった企画なのです。
個人的に「測量野帳」を使うのは初めてで、どちらかと言えばトラベラーズノートを使用していました。
コクヨさんから発売されているノートなのですが、屋外で使用されるのを想定されたノートであるために、表紙も紙質も丈夫に作られているのが特徴です。
一冊189円というコストパフォーマンスの高さと、その渋いデザインでコアなファンも多く、ダース買いどころか段ボール買いしている方の記事も読んだことがありました。
この測量野帳を片手に、東京・北区を散歩(正確には飲み歩き)して、文具なスポットを巡るのです。
北区には個人経営の古き良き文具店がまだ残っており、どのお店も良い雰囲気を醸し出しています。
オシャレな文房具などはLoftはハンズ、伊東屋や丸善などの総合店にありますが、ここでしか出会えないようなレア物を探す旅に出るのも実は楽しいものです。
そこまで知識のない自分ですが、まわりの方々の話を聞いているだけでも本当に勉強になりましたし、また別の地域に出向いて探したくなる、そんな楽しい企画だったのは間違いありません。
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イベントではABCチームの作成したノートが展示されてした。
自分のを見られるというのは非常に恥ずかしい気分ですね。
公開処刑されているような。。。
今後どのような企画で、Vol.2、Vol.3と続いて行くのかが楽しみな一冊です。
そしてワタクシも恥ずかしながらメディア初出演なのでした。
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ーー
後記
Vol.3まで長くなってしまいましたが読んで頂いた方には本当に感謝です。
イベントにまで盛り上げてしまった彩織さん、冊子まで企画して作り上げたisuさん。
「この世にないものなら作ってしまえ」という思い切ったことを体現したお2人のパワーと行動力にはただただ凄いなと関心しきりっぱなしです。
オリジナルのA5ノートカバーとペンケースをにはそれぞれ好きな物が何でも入るようにとのことでしたが、それはもう文房具を入れるのではなく大きな想いが入った一品になっていたのだなと思わされました。
「好きこそ物の上手なり」とは昔の人は上手こと言ったもので、誰が見ても納得の「作品」に出会えた夏フェス「文具フェス」でした。
彩織さん、isuさん、宇田川さん、そして6次元の方々本当にお疲れ様でした。
今度は「冬フェス」でお会いしたいですね。なんて。

2011年8月16日火曜日

文具フェス -自分史上最高の文房具ができるまで- vol.2

前回のエントリーの続きになります。
Vol.1はコチラから参照して下さい。

本エントリーはお2人の拘り文房具とワークショップについて触れて行きたいと思います。

写真がボケてしまっているのが非常に残念この上なく、お3方には本当に申し訳ないです。
この写真は第2部のイロイロブングナイトが始まる前に撮影させて頂いたものです。
左から、宇田川一美さん、彩織さん、isuさんです。
この後とんでもなく盛り上がったと言う第2部。
ワタクシは残念ながら参加出来なかったので、本当に残念です。
参加されてた方のエントリーを待ちたいと思います。。。

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それでは参りましょう。

今回の文房具フェスの趣旨は「自分史上最高の文房具」。
その自分史上が無いものなら、創ってしまえ!的な発想にイベント企画段階から興奮気味でした。
自分もこうやって文房具のブログを書いているので、自分なりの拘りもありますし、それにたいしてココの機能がとか、このリフィルがとか。何かが有る代わりに何かが欠けてて、それを補うために複数の筆記具ないし、ノートなどを私用しているのが現状でした。
一度は自分で創ろうかなとも思た時期もありました。
そこには大きな壁。果たして自分だけの手で生み出すことが出来るのだろうか。。。
革製品を創るには道具も必要な物ですが、それ以上に経験と知識の求められるものです。
革と向き合うのにはそれぐらいの覚悟が必要なのではと思っていました。
しかし。
このお2人は違いました。
正確には違う手段を選んだと言っても良いのかもしれません。
「発想を創り出してもらう」ここ重要です。テストに出ます!
このApple的な発想は自分には持ち合わせていませんでした。
そして、その企画が商品となってこのフェスで初見参。
実際には個々のブログにエントリーはされていましたので、実物初見参としましょうか。
それではお2人の拘りの文房具、自分史上の文房具の紹介に参りましょう。
文具フェスの主催であり、「文房具女子の彩り日和」のブログを運営されている素敵文房具女子の彩織さんです。
文房具朝食会などにも参加されていたり、トラベラーズノートを愛でる会を主催されていたりと、個人での活動を本当に積極的にされてる彩織さん。
直近ではフリーペーパーの「BUN2」にまで記事が載ったりと文具系メディアで見かけないことは無いくらい活動の幅の広さには毎度参考にさせて頂いております。
イベントなどでお会いすると、その元気いっぱいの声と笑顔で癒されております。
そして先日twitterでのやり取りさせて頂いた時にはトラベラーズノートのお師匠様になって頂けるとか。
本当に感謝です(本当なのでしょうか?w)
そんな彩織さんの「自分史上最高の文房具」とは、「A5ノーとカバー」。
彩織さんとA5ノーとカバーの2ショットです。
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このA5ノートカバー何がスゴイって「あったら良いながある」んです。
革製のノートカバーでよくあるのが、カバー+栞。せいぜいこの程度。
そしてA5サイズってのは滅多にお目にかかれない。
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機能的な部分はご本人のブログで詳しくエントリーされると思うので、そちらを参考にして頂ければと思います。
圧巻だったのはこのあたりです。
・ハサミポケット→薄型なら入ってしまうところ
・ボールペンのリフィルポケット→どんだけ心配やねん
・資料ポケット→縦開きノートも入ってしまう(ロディアとか)
・付箋ノートの差し込みベルト→10ミニッツなどの付箋ノートの表紙を挟める
何よりその体裁が綺麗。機能美とでも言いましょうか。
無駄ではない無駄感。いや、必要な物が詰め込んだらこうなった感。
いや、必要なんです感。
ご本人の私用されていたブラックの革は本当に馴染み始めており、雰囲気も出ていました。
A5ノートはMDノートを私用されており、出先で手紙を書くのが好きだということで、ポストカードや切手も収容されておりました。
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こんな感じで商品説明されては本気で欲しくなります。
いや、もう欲しいです!ちょっと予約状況伺ってきます。
ーー
筆記具改造講座でお馴染み、「uncomfortable chair」のブログも運用されている魔改造王ことisuさんです。
uc_2」ブログの方で今回のペンケースの紹介をされています。
そして、今回のイベントで初お披露目となりましたisuさんが編集長を務め作り上げた「Port-mine」は下の方で紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ブング・ジャムが監修した「筆箱採集帳」にも堂々とペンケースを披露されております。が、これは「過去のこと」と男前な一言も頂いております。isuさんカッコいい。
そして、筆記具改造講座では毎度お世話になっており、その分野でのワタクシのお師匠様でもあります。
isuさんとペンケースの2ショットです。
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このペンケース何がスゴイって「収納力がある」んです。
そもそも今のペンケースってのは筆記具+消しゴム+定規くらいが入ってるぐらいでしょうか?
ワタクシが持ち歩いている最小単位のペンケースにはペン3本しか入っていません。。。
最近の文房具ではペンケースに入るように小型化(ペン型化)している風潮だったりもします。
そしてこのペンケース。まず見慣れない姿形。縦に開いてから横に開くんです。
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え?って思われたかたは、ご本人のブログにエントリーされると思いますので、そちらを参考にして下さい。
圧巻だった機能は
・ラミー/サファリでも入るペンループ→結構太いのでもはいります
・マスキングテープも入るマチ→ツールスペースにはハサミやカッターなども入ります
・封かん留め→収納が増えてもサイズの変化に対応してます
・パーテーション→筆記具と消しゴムのエリアが分かれて入ります
何より発想が素敵。入っている文房具が全部見渡せる。
本数が少なければ見渡せるけど、これだけの大容量で見渡せるのはまず無いです。
持ち運びたい物が全部持ち運べるのが気持ちいい。
何でも入れられるけど、その中身を自分で精査して楽しむのがペンケースの醍醐味ですね。
この写真では分かり難いのですが、カラーバリエーションも豊富です。
組み合わせも出来るようなので、そこは相談したいところですね。
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isuさんもこんな感じで説明されておりました。
普段は戯けてますけど、真剣な表情が伺えます。もうisuさんカッコいい!
ーー
ってことで、今回は一度ココで終了します。
もうさすがに眠い。。。
エントリーの続きはまた後日。
vol.3にするかは悩みどころです。あんまり増やすのも。。。

2011年8月15日月曜日

文具フェス -自分史上最高の文房具ができるまで- vol.1

2011.08.14
それは荻窪にある6次元さんにておこなわれた、この夏の文房具イベントである。

わたくしは私用で前半部分の - 自分史上最高の文房具ができるまで - にしか参加できませんでしたが、みなさんの想いの詰まった素敵イベントの報告を少しですが上げて行きたいと思います。

後半は今この記事を書いている最中にも進行していたのではないでしょうか。
その後半は - イロイロブングナイト - と称し、イロブンの方がトークされているとか。
本当に聞いて帰りたかったですね。。。

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それでは参りましょう。

と、思ったのですが、本編は少し後でにしましょう。
お楽しみは後からの方が美味しく頂けるのがテッパンなので。
まずは、出張文房具店。
今回は2店舗も来て下さっており、レアものもたくさん置いてありました。
もうどれも連れて帰りたいくらいの一品。
①武蔵小金井にお店を構える「中村文具店」さん。
ホームページはコチラから。
②田端にお店を構える「螢窓舎」さん。
ブログはコチラから。
両店舗ともに一度は訪れたくなるようなところです。
店主のお2人もとっても気さくで素敵な方です。
これを機会に是非伺ってみてはいかがでしょうか?
実店舗にも置かれているであろう商品の写真を上げて行きたいと思います。
ランダムに撮ったので、どちらの店舗のものか忘れてしまっております。ご勘弁を。
お店の看板です。
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今度イベントの詳細を記載しようとしていましたが、とあるイベントに参加した時の測量野帳です。
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その測量野帳にスポットを当てた冊子。
今回初お目見えの「Port-mine」、わたくしの写真も少し掲載されております。
メディア初出演!
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今回は諸事情によりここまで。
少しだけ写真を掲載して、次回に持ち越します。はい。
まずは今回の文房具フェスの主催でもあり、自らA5サイズのオリジナルノートカバーを作成してしまったという、素敵文房具女子の彩織さん
そのA5ノートカバーがこちらです。
ご自身のブログでもすでにアップされてたのですが、実物はもっと素敵でした!
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そして、筆記具改造講座などでもお馴染みでもあり、自らペンケースを作成して、さらに自らの企画で冊子「Port-mine」まで作成しまったというisuさん。ご自身のブログで詳細が書かれていたりします。
いままでのペンケースの概念を覆す、そもそもペーンケースという括りで良いのか。その収納力と多彩な種類の筆記具に対応したものでした。
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そして、「イラストとクラフトで手づくりライフログノート」の著者である宇田川一美さんのワークショップも開催されました。受付開始から3分もたたずに大入り満員の大盛況でした。
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と、いうことで、vol.2に続きます。
今回はイベントの内容全く書けずにスミマセン。。。