2011年7月11日月曜日

NEWMAN 2色シャープペンシル

先月とあるイベントで訪れた北区の文具店で発見しましたNEWMANの2色シャープペンシルです。
正確には発見したというか、発見していたのを横取りしたといいますか。
先日紹介した4色シャープペンシルと同じで、現在は廃盤になっており、なかなかお目にかかれない
品物なので、大変嬉しい限りです。

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シルバーとブラックのシンプルな軸なのですが、どことなく懐かしい雰囲気があります。
自分の小さい頃はこのような機構の2色ボールペンというのは多く見かけた記憶がありますが、最近では
なかなか見かける事も出来なくなってしまい非常に残念です。。。
軸の中央に赤と黒の●があります。
この方向に黒軸の部分を●の色の方向に回転させる事で、その芯が繰り出される機構になっています。
20110710_002.jpg
クリップ部分。この微妙な角度も味がある感じがしちゃいます。
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まずは赤を繰り出してみました。
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次は黒を繰り出してみました。
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クリップ部を引き抜くとまずは消しゴムが出てきます。
この辺の機構はどんなものでも付いていて欲しいものですね。
さらに消しゴムを外すと替芯がどっと出てきます。
芯本体が短いからこそ出来る機構ですね。
20110710_006.jpg
これ以上外すのが出来なかったのですが、口金部分を外してみました。
��色の芯が一応見えてます。
片方に回せば、グリグリと芯が出てくる。もう片方に回せば別の色芯が出てくる。
一方通行のように芯が出てきては、そのまま伸び出てくる。
そんな機構がたまらないですね。
20110710_007.jpg
まだまだこのような機構の芯シャープペンシルはあると思いますが、そんなもが少しでも見つけられれば
嬉しいのですが、実際にはなかなか見当たらないのが現実です。
町に埋もれてしまいそうな小さな文房具店を探してみては、いろいろ話を聞いてみたい。
そんな最初の一品に出会った気がします。

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