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2011年9月12日月曜日

アーネスト フィーノ

アーネスト「フィーノ」 ¥840

アーネスト株式会社から発売されている「フィーノ」のご紹介です。
さて、文房具界で有名なダジャレの全くないネーミングで何をするものなのかも分からないと思います。
このアーネストという会社はアイデア商品、それもキッチン用品に強い会社のようなのです。
海苔を細かく裁断するハサミをシュレッダーハサミとして発売したところなんだとか。
外見はこのような感じになります。
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オールステンレスなので、余計なパーツも一切ないですし、見た目は美しいですよね。
閉じた状態なら2cmくらい?なので、普通のペンケースなどにもスッキリ入ります。
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これを開いていくとこうなります。
ガシッ!
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ガシガシッ!
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この辺の感じ伝わるでしょうか?
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一つ残念なのはPPのケース。
カラバリはベージュとネイビーの2色展開になっているのですが。
うむむ。ここまでスッキリしているのにケースだけPPってのはいかがなものなのかなと。
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切った感じは至って標準ですが、ハンドル部分が抜けているので全体に力は入りぬくく、切って行くには少し難しいかもしれません。
開いた状態でも柄は固定されていないので、持つ指を工夫して作業しないと、もどかしいです。
ですが、こういったハサミというのはどちらかと言えば緊急用とか応急処置用とかの、致し方なく作業する場合に使用するというのがあっていて、普段使いするのには全く違うものを選択した方がいいと思います。
携帯性の良いハサミも増えてきていますが、ここまでデザインとして綺麗なものはないかなと。
ケースを除けばですが。
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Foldable Scissors = 折り畳み式ハサミ
最近は古いハサミを求めてあちこち探しまわっているのですが、なかなか出会いの無い状態で、こういうのが出てくるってのも何だか不思議な縁なのかも知れませんね。
しばらくはペンケースに収めておこうと思います。

2011年7月18日月曜日

肥後守

肥後守 竹虎ナイフ ¥50(実売価格)

先日のとあるプチイベント「京成線沿線の文房具店巡り」の際に収穫した肥後守です。
「ひごのもり」ではなく「ひごのかみ」と読みます。
一般的なボンナイフと同様、鉛筆を削るのためのツールです。

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��900年代には製造が開始されていたと言われているこのナイフですが、構造も単純であり、部品も少ない事から安価で製造出来るとして普及されたようですが。
やがて鉛筆を削る道具として子供を中心に使われるようになったのですが、鉛筆削りやカッターナイフの普及に伴い急速に収束。そして「刃物をもたない運動」に押されるように殆ど姿を消してしまったそうです。
さっそく箱を開けてみました。
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D.X.ってのは「デラックス」という意味なのでしょうか?
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開いてみました。
刃渡りは6cmくらいでしょうか。
ボンナイフは剃刀のような刃ですから、肥後守は刃が厚く見えます。
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そのボンナイフと比べてみました。
ボンナイフが随分と小さく見えますね。
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鉛筆を削らなくては始まらないので、さっそく削りだしです。
お相手はITOYAオリジナル鉛筆さんです。
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こんな感じで削り終わりました。
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いまでは鉛筆削りが普及し過ぎて、自分でナイフを使って「ケズル」という行為が減ってしまいました。
個人的には何かに集中して作業を始める前などに、鉛筆を削り意識を高めることをしています。
いわゆる精神統一というような少し儀式めいた作業なのですが、これは鉛筆削りでは駄目なのです。
やっぱりナイフで一本づつ削って集中して行く事ができるみたいなのです。
何かを生み出す時にはやはり鉛筆の方が良いですね。
ざっくりと何かを書き出したり、ラフなデッサンなんかを描くにはちょうど良い。
ナイフ話から少しそれましたが。。。
今では収集家がいる程のこの肥後守。
街中で売っている事など殆どないのかもしれません。
自分が見つけたのは一般的な文房具店ではなく、卸がメインのお店でした。
こんな感じで、古き良き文房具店の片隅に眠っているかもしれない肥後守。
その変わらない姿と、完成されたデザイン。
これからもそのままでいて欲しい一品です。
そしてこのままの形で、まだまだ使って欲しいものだと思います。
詳しくはコチラのサイト「肥後守博物館」に書かれております。
勝手にリンクして申し訳ないです。