2011年3月19日土曜日

ZEBRA arbrz piirto

ZEBRA arbrz piirto 各¥105


発売前の情報と画像からとても気になっていたペンが先日発売されたので連れて帰ってきました。
最初に画像を見たのはtwitterだったと思いますが、ゼブラさんのHPを見ても掲載されていないし、
発売日も明かれていないし、奇抜な格好はしているし、得体の知れない未知のものとなっていました。

この「arbez」、実はシリーズ物らしく、今回の「piirto」は第一弾。
第三弾まで続くらしいのでまた楽しみが増えてしまいます。

「arbez piirto」は「アルベス ピールト」と読み、フィンランドのデザイナーさんが
錐(きり)をモチーフとしてデザインされた筆記具だそうだ。
まぁ、錐といえば見えなくもない、でも??となるようなデザインではある感じだ。

今回のpiirtoはボールペン、シャープペンシル、蛍光ペンの3種類が発売されたが、
蛍光ペンだけは見送って来ました。。。
20110318_001.jpg

ボールペンは3色(赤、青、黒)、2軸(白軸、黒軸はリフィルが黒のみ)
シャープペンシルは2軸(白、黒軸)
蛍光ペンは1軸のみ
と、展開されている。
軸の真ん中ら辺にある三角形の色がリフィルに対応している。
※ただし、黒軸の場合は青い三角形となっている(グレーでは見えないから?)
リフィルは0.7mmのみの展開でSK-0.7芯に対応している。
20110318_002.jpg
このボールペンの特徴的な部分がこのクリップ部分。
軸からエグリ取られ、斜めにまでカットされ、随分とか弱そうなクリップだ。
どっかで見た事あるなぁと思っていたのですが、それがペリカン 「NO.1」だった。
20110318_003.jpg
サイズも一般的な筆記具よりはコンパクトだし、パーツもやっぱり少ない。
ペン先は捻り出して使うのだか、欧州使用だからなのだろうか、軸の回転が逆だった。
日本製だと軸を右に回すのだが、piirtoは左に回すのだ。
ちょっと違和感はある。
20110318_004.jpg
クリップ部分に「arbez」の文字。
この「arbez」とは「zebra」を逆さにしたものらしい。
何とも安易なとは思ったけど。
20110318_005.jpg
続いてシャープペンシル。
やっぱり分解してみたくなる。
チャック部分は回転させる事で容易に外せるのだか、軸の中程の部分はガッチリとはめ込み式なって
いるために、この軸をグリグリと前後に動かしながらちょっとづつ動かしていく。
ちょっと外し難いが、そうそう外す事はないとは思うが一応覚え書き程度に。
20110318_006.jpg
シャープペンシルはこのノック部分が面白い形をしている。
上から見れば四葉のような感じで、オレンジ色が際立っている。
こっちにはクリップが無い。ちょっと残念。。。
デザイン的にクリップを入れる余地が無かったのかとは思いますが。
20110318_007.jpg
グリップ部分がボールペンとシャープペンシルで少し違う。
これは紙に対する筆記の角度が違うのもあるのでしょう。
文字を書く場合とスケッチなどをする場合で筆記の角度を微妙にずらすような感じで。
arbezシリーズ第一弾の「piirto」。
このあとの第二弾、第三弾と気になる布石を残してくれていると思います。
その前に蛍光ペンを買うかを検討しなくては。。。
ゼブラ株式会社 - arbez のHPはコチラです。

0 件のコメント:

コメントを投稿